生産部 課長からのメッセージ
日々成長しながら、常に向上心を持って学び続ける
小野 諒太
生産部 課長として、工場長の補佐的業務を行っています。当工場の特徴はトップダウンとボトムアップの融合が図れていること、私はそこがスムーズにいくよう、部下と工場長との連携を図る役割を担っています。工場の目標を掲げ、達成するために従業員たちが何をするべきかを伝えます。その際、すべてを指示するのではなく、部下にまず考えさせること。7割考えさせて、残り3割をアドバイスする。もちろん部下にもいろいろな役職、担当があるので、その部下の目線にあわせて、各人が目標を達成しやすくなります。
従業員と日ごろからコミュニケーションを積極的にとり、それぞれがどういう能力を持ち、どんな考え方をしているのかを把握しておくことが大事。それをもとに従業員のスキルアップにつながる人材育成を行います。ファウンテン・デリはチームワークもよく、社員やアルバイト・パートの垣根がなく、困ったことがあれば部署をまたいでサポートし、助け合いながら業務を行っています。
今後もそんな当工場のいいところは守りながら、激しく変化している時代を見極め、10年後、20年後も、変わる環境に対応しつづけられる工場であることを目標にしています。
業界最大手のコンビニエンスストアから指定を受け、最も売れ筋であるお弁当やおにぎりを製造しているため、常に刺激があって楽しい仕事だと思います。
ときにはお客様から直接、電話が入ってきて、「美味しかったです。これからも製造を頑張ってください」とお声をいただくことも。多くの人に喜ばれ、新商品が注目を集めるコンビニグルメをつくる工場で誇りをもって働く仲間の一人にぜひ加わってほしいと思います。
プロフィール
新卒で入社し、勤務歴13年。入社当時、日本人オンリーだった職場が今は中国、ネパール、ベトナムと海外からの実習生も増え、言葉の壁や文化の壁を実感。「この工場で働けて良かった!」という従業員の笑顔を見られるよう、コミュニケーションをとって、働きやすい環境づくりに努める。ポリシーとしてかかげるのは、常に自身が成長しつづけること。変化に対応する成長を目標として、常に向上心を持って学び続ける姿勢に憧れる部下も多い。